投げの補強

砲丸投げでは、スイングでの動きづくりや基礎体力を養うためにも、砲丸やバーベルなどの他の用具を使って投げの補強をしていくことも必要です。

 

投げの補強

 

例えば、砲丸によるバックスロー、サイドスローなどが有効なトレーニングになります。
まず、バックスローのやり方ですが、両手で砲丸を持ち、足留めの上に後ろ向きになって立ちます。

 

 

そこから砲丸を頭上まで上げていき、次に股の間の下まで持っていくのと同時に、両方の膝を曲げていきます。
この状態から両膝を素早く伸ばすのに合わせて上体を後ろに反らせて、その反動で砲丸を体の後方に投げだすようにします。

 

 

この動作はハンマーの投げ出しの動きに近いので、投げる際のパワーアップと投げだすタイミングを掴むための重要な補強になります。

 

 

一方、サイドスローは、サークル内で砲丸を両手で持って後ろ向きになって立ちます。ここから上半身を右にひねると同時に両方の膝を曲げていき、体の右側に砲丸を持っていき、砲丸の投げ動作と同じように、体の後方に砲丸を振り投げるようにします。

 

 

これも砲丸を遠くに投げる上で欠かせない基礎体力を補強するするために重要なトレーニングになります。
回数はバック、サイドスローとも10本程度を目安に行い、体力に応じた重さのものを使い行っていきましょう。

 

普段の練習やトレーニング方法を少し変えるだけでも、結果は大きく違ってくることもあるので参考にしてみて下さい。

 

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